- アップリカラクリスとエルゴオムニブリーズの違いを知りたい
- 結局、どっちがおすすめ?
- 自分はどっちが合うのか知りたい!
こんなお悩みを解決します!
エルゴオムニブリーズを使っているパパやママを見かけることって、多いですよね。
でも実は、「エルゴよりラクリスの方が合う」という人も少なくないんです。
今回は、アップリカラクリスとエルゴオムニブリーズの違いを比較して、どちらがおすすめなのかを紹介します!
結論:アップリカラクリスとエルゴはどっちがいい?

アップリカラクリスとエルゴオムニブリーズ、どちらにするか迷った時のポイントは3つ。
- ラクリスは低身長、エルゴは高身長な人にフィットしやすい
- エルゴは長時間抱っこに向いている
- ラクリスは装着がラク
それぞれ解説していきますね。
低身長ならラクリス、高身長はエルゴを選ぼう
エルゴは海外のメーカーなので、高身長な人に合う場合が多いです。
低身長な人は、アップリカラクリスがフィットすることが多いですよ。
実際にエルゴとラクリスを装着した人の口コミを参考にしたフィット感は、以下の通りです。
・アップリカラクリス:140cm後半〜150cm台に合いやすい
・エルゴオムニブリーズ:160cm以上の人におすすめ
上記を見ながら、自分の体型に合う方を選んでみてくださいね。
長時間抱っこするならエルゴを選ぼう
子どもを長時間抱っこするなら、エルゴの方がおすすめ。
ラクリスの場合、前バックルで重心が前にくるので、肩が疲れやすくなることがあります。
エルゴは背中バックルなのと、肩や腰ベルトにパッドが入っているので、身体の負担が少なめです。
実際、ラクリスよりもエルゴのほうが、抱っこの負担は感じにくいようです↓
ラクリスは脱着めちゃ楽だけど長時間使うと腰が痛くなる。
— さくらいさんち (@sakuraisan_chi) January 21, 2025
一方エルゴは脱着ちょっと大変だけど長時間1〜2時間抱っこしててもあんまり疲れない。
我が家は最近エルゴ寄りになってきている
アップリカのラクリス買ってから初めて使ったけどエルゴより抱っこ紐自体が重いな!?着け外ししやすくて重宝しそうだけど長時間はキツそうね🥺
— こめ太郎☺︎ (@suShikui_tai) January 27, 2025
X(旧Twitter)より引用
そのため、長時間の抱っこで使うならエルゴが良いですよ。
装着がラクなのはアップリカラクリス
アップリカラクリスは、前バックルなので装着が簡単です。

出典:楽天市場
エルゴの場合は、背中にバックルがあるので、身体が硬かったり、抱っこ紐をつけるのが苦手な人には、難しく感じる場合があります。
そのため、毎日の抱っこの手間をラクにするなら、ラクリスがおすすめですよ。
【比較】アップリカラクリスとエルゴの違いは?

アップリカラクリスとエルゴオムニブリーズを比較した結果は、以下の通りです。
項目 | アップリカ ラクリス | エルゴベビー オムニブリーズ |
---|---|---|
価格 | 31,900円(税込) | 33,990円(税込) |
対象月齢 | 生後14日以降(体重3.2kg以上)〜15kg(36カ月) | 体重3.2kg(身長50.8cm以上)〜20.4kg |
重さ | 本体:869g 首マモール:19g ハイポジションシート:58g | 1.04kg |
装着方法 | 前バックル | 背中バックル |
カラー | 7色 | 16色 |
また、それぞれの大きな違いについて解説します。
対象月齢(エルゴが長く使える)
アップリカラクリス | エルゴオムニブリーズ |
---|---|
生後14日以降(体重3.2kg以上)〜15kg(36カ月) | 体重3.2kg(身長50.8cm以上)〜20.4kg |
ラクリスとエルゴは、どちらも体重3.2kg以上の新生児から使用可能です。
ただし、エルゴの方が体重20.4kg(4歳ごろ)まで使えるので、より長く使えますよ。
そのため、買い替えずに長く使うなら、エルゴを選ぶと安心ですよ!
新生児期の使いやすさ(ラクリスは赤ちゃんの呼吸がラク)
新生児期から使うなら、ラクリスがおすすめ。
エルゴも新生児から使えますが、海外メーカーのため、赤ちゃんが埋もれてしまうことがあります。
でも、ラクリスは首すわり前のグラグラな首や、やわらかい頭を支える「首マモール」というパッドがあるから安心。

出典:楽天市場
また、赤ちゃんのおしりの位置を上げる「ハイポジションシート」もあるので、埋もれずラクに呼吸ができますよ。
実際に、「ラクリスは埋もれる感じがしなかった!」というママもいました。
エルゴも新生児用のネックサポートあるんだけど、外には首はグニャって出ないものの、中でグニャって埋もれるのよー。そして開脚も閉じ気味なのか足が短いからなのか、私の胴に沿わない。そもそも身長足りないのかなぁ。何度も練習してるんだけど苦しそう😂
— 優香☺︎7m🎀仕事復帰に奮闘 (@bodymake_yuka) December 12, 2024
X(旧Twitter)より引用
なので、新生児から使いやすい抱っこ紐を選ぶなら、ラクリスが良いですよ。
見た目(エルゴがオシャレ)
アップリカラクリスはシンプルな見た目ですが、エルゴはオシャレなデザインが多いです。
エルゴを持っているママは多いですが、カラーが16色あり、かぶりにくいのも魅力。
お気に入りのデザインを選ぶことで、お出かけのモチベーションもグッと上がりますよ!
寝かしつけのラクさ(エルゴは難しい)
アップリカラクリスは、前バックルを外すだけで、赤ちゃんを乗せ下ろしできます。
そのため、赤ちゃんが抱っこ紐で寝てしまっても、起こさず簡単にベッドに移動できますよ!
エルゴの場合、赤ちゃんを下ろすときに抱っこ紐ごと外さないといけないので、途中で起きてしまう…といった声が多いです。
エルゴで寝かしつけしてから、布団に降ろすのむずかしすぎん??抱っこ紐からベビの腰〜足を外すところで絶対起きる😣
— ちくわ☺︎ (@tikuwabu1022) December 19, 2024
エルゴの方みんな降ろしてないのかな〜
X(旧Twitter)より引用
そのため、簡単に寝かしつけするならラクリスを選ぶといいですよ!
アップリカラクリスとエルゴの共通点

アップリカラクリスとエルゴオムニブリーズには、以下のような共通点もあります。
- 腰パッド付きで身体の負担が少ない
- 赤ちゃんがM字開脚しやすい
- 通気性が良いメッシュ素材
詳しく解説します。
腰パッド付きで身体の負担が少ない
ラクリスもエルゴも、どちらもウエストベルトにパッドがついています。
エルゴは人間工学にもとづいた腰ベルトで、赤ちゃんの重さをバランスよく分散。
また、ラクリスは背骨を背後から支えてくれる幅広パッド「腰らくサポートEX」があるので、腰の負担を減らせますよ。
実際使った人によると、腰の負担については、どちらもそこまで変わらないようです。
抱っこ紐購入👶
— かっさん (@market_amateur) November 16, 2023
ベビービョルンのハーモニー、アップリカのラクリス、エルゴのオムニブリーズ試着の結果、ラクリスに決定。
腰の負担は全部同じ。
エルゴはなんか収まり悪く合わず。
ベビービョルンはスライド式バックルのクセが気になった。
ラクリスはボタン式バックルで留めやすく収まりも良い🙆♂️
X(旧Twitter)より引用
なので、それ以外の機能を踏まえて選ぶと良いと思いますよ!
赤ちゃんがM字開脚しやすい
アップリカラクリスは、赤ちゃんのM字開脚ができるように股幅を調整する「あしらくサポート」という機能があります。
エルゴも抱っこ紐の幅を3段階で調整できるので、赤ちゃんの成長に合ったM字姿勢が可能です。
そのため、赤ちゃんの股関節の脱臼を防ぐことができますよ。
通気性が良いメッシュ素材
赤ちゃんの背中部分には、通気性が良いメッシュ素材が使われています。
アップリカラクリス | エルゴオムニブリーズ |
---|---|
フルメッシュ (2種類のメッシュを組み合わせた、穴が大きいメッシュ) | Soft Flexメッシュ (やわらかい肌触りと優れた通気性で、抱っこ紐の気になるムレを軽減) |
そのため、夏でも抱っこ紐が汗でムレにくく、快適に使えますよ!
アップリカラクリスとエルゴの違い比較まとめ
今回は、アップリカラクリスとエルゴオムニブリーズの違いを比較しました。
どちらにするか迷った時のポイントは3つあります。
- ラクリスは低身長、エルゴは高身長な人にフィットしやすい
- エルゴは長時間抱っこに向いている
- ラクリスは装着がラク
また、それぞれのレビューを見てみるのも参考になりますよ!
▼アップリカラクリスのレビューを見てみる
▼エルゴオムニブリーズのレビューを見てみる