「3歳の子どもに三輪車を買ってあげようと思うんだけど、もう遅い?」
そんなお悩みはありませんか?
結論から言うと、3歳から三輪車に乗り始めるのは、やや遅めです。
もちろん、絶対にダメな訳ではありませんが、どちらかといえばデメリットのほうが大きいので、断然、自転車のほうがおすすめですよ。
今回は、3歳から三輪車に乗せるのをおすすめしない理由や、どんな自転車がいいのか?について紹介していきます。
3歳に三輪車はおすすめしない理由

3歳で三輪車をおすすめしない理由は、3つあります。
- 三輪車に乗れる時期が短い
- 子どもが自転車を欲しがる可能性がある
- 自転車への移行が難しい
三輪車に乗れる時期が短い
まず、大きな理由としては、三輪車に子どもが乗れる時期が短いからです。
一般的に、三輪車の対象年齢は3〜4歳ごろまでなので、3歳から買った場合、長くても1年ほどでサイズアウトすることになります。
そうなると、結局すぐ自転車に買い替えるハメになりますよね。
そのため、わざわざ今から三輪車を選ぶ必要はありません。
三輪車の値段も、7000円〜1万円ほどと決して安くはないので、たった1年のためだけに買うのは、もったいないですよ。
子どもが自転車を欲しがる可能性がある
3歳の子どもは、自転車を欲しがるようになることも少なくありません。
最初は三輪車を楽しんでいたとしても、保育園のお友だちや同年代の子が自転車に乗っているのを見て、
「あれかっこいい!」
「三輪車じゃ恥ずかしい…」
と、だんだん三輪車を嫌がるようになることも。
特に、3歳の子どもは他の子が持っているものを「ほしい!」と憧れることも多い年齢なので、自然と自転車をねだることも増えてきます。
すると、せっかく三輪車を買ってもあまり乗ってくれなかった…となりかねないので、最初から自転車を買っておいたほうが安心ですよ。
自転車への移行が難しい
子どもが三輪車に乗れるようになったあとは、自転車にもスムーズに移行できるかというと、実はそうでもありません。
安定感がある三輪車と違って、自転車はペダルをこぐときの力の入れ方や、バランスの取り方が違うので、乗りこなせないことも多いです。
そのため、3〜4歳までは三輪車に乗っていて、自転車デビューが5歳くらいになった場合は、上達が遅い子だと小学校に間に合わない可能性があります。
実際に、我が子も三輪車は問題なく乗れていたものの、いざ自転車に移行すると「難しい」と嫌がられてしまい、しばらく乗ってくれませんでした。
結局自転車に乗れるようになったのも、小学校に上がってから…。
それなら最初から自転車に乗せればよかったな、というのが正直な感想です。
注意:ストライダーもあまりオススメしません

三輪車ではなく、ストライダーを買おうか迷っている…というママも多いと思います。
ストライダーとは、地面を足で蹴って進む、ペダルなしの自転車のことです。
たしかに、ストライダーを乗りこなせるようになると、バランス感覚が良くなるので、自転車もすぐに上達するという子は多いですね。
ただ、これもあまりおすすめはしません。
子どもはペダルがない状態に慣れているため、いざ自転車に移行したときに、ペダルにつっかえてなかなか漕げない…なんてこともあります。
そして何より心配なのが、ペダルがついていないことで、子どもの転倒事故につながる恐れがあること。
消費者庁によると、ペダルなし二輪遊具の7歳以下の事故は、平成22年12月から平成30年度末までに106件※もあったそうです。
特に、3歳はまだまだ好奇心が強く活発な時期なので、親が目を離した隙に遠くに行ってしまったら大変です。
親がしっかり注意して止められるならアリですが、少しでも不安に感じるなら、やめておいたほうが良いでしょう。
公道や坂道も走行禁止ですし、公園でも車輪系の遊具はNGな場合が多いので、遊べる場所が少ないのもデメリットです。
【結論】3歳には補助輪つき自転車がおすすめです

ここまで伝えてきたように、3歳から始めるなら、自転車を買うのがベストです。
特に、最初は補助輪つきで、ペダルを漕ぐ感覚を慣らすところからスタートすると良いですよ。
補助輪があれば、走行中にバランスをくずして転倒するリスクが少ないので、怖がりな子でも安心して乗れます。
おすすめは、こちらの自転車です。
手押し棒がついているので、まだ子どもがペダルを漕ぐのが難しいときは、親が押してあげながら練習ができます。
子どもが1人で漕げるようになったら、補助輪つきの状態で練習→それも慣れたら補助輪なしで練習…と少しずつステップアップできます。
自転車のサイズも、3歳に適している12インチ※なので、安心して乗れますよ。
※参考:子ども用自転車サイズの選び方まとめ | インチと年齢・身長目安
自転車用ヘルメットも忘れず買おう
自転車を買うにあたって、ヘルメットも忘れずに購入しましょう。
ヘルメットを正しく着用することで、死亡確率が1/4に減る※というデータも出ています。
※交通事故分析レポートNo.97「表1 頭部主損傷のヘルメット着用状況別死傷者数と推定死者数」より
3歳の子だと、慣れないうちは嫌がってしまうかもしれませんが、大切な命を守るためにも、必ず着けるようにしましょう。
おすすめのヘルメットはこちら。
ヘルメットの外側は、プラスチックよりも衝撃に強い素材を使用。
内側も全面クッションになっているので、しっかり頭部を守ってくれます。
安全性が高い製品に与えられる「SGマーク」の認証も取得しているので、安心して使えますよ。
また、カラバリが豊富なので、子どもに合う色を選べるのも嬉しいポイントです。
まとめ:3歳は三輪車よりも自転車を選ぼう!
3歳から三輪車を始める場合、すぐにサイズアウトしたり、自転車への移行が難しくなるといったデメリットがあります。
なので、せっかく買うなら、今回紹介したように補助輪つきの自転車からスタートすると良いですよ。
子どもにも、今から自転車に慣れてもらうことで、早く上達するはずです。
