「アップリカヴィットを買うか迷う」
「サイベックスリベルとヴィット、どっちがいいの?」
「デメリットも知りたい!」
そんなお悩みを解決します!
結論、ヴィットとリベルをおすすめする人は、以下の通りです。
・電車やバス移動が多く片手で折りたたみたい、ベビーカーの上げ下ろしが多い→ヴィット
・車や玄関にコンパクトに収納したい、機内持ち込みOKのものがいい→リベル
今回は、アップリカヴィットとリベルを比較して、どっちがおすすめかを解説します。
この記事を読めば、あなたに合うベビーカーがわかり、後悔しないで選べますよ!
▼片手で折りたたみたい、ベビーカーの上げ下ろしが多い人はヴィットがおすすめ
▼車や玄関にコンパクトに収納したい、機内に持ち込みしたい人はリベルがおすすめ
ヴィットとリベルの違い【比較表】
アップリカヴィットとサイベックスリベルは、以下のような違いがあります。
アップリカ ヴィット | サイベックス リベル(2025) | |
---|---|---|
価格 | 31,900円(税込) | 29,700円(税込) |
重量 | 5.6kg | (キャノピーを除く) | 約6.2kg
折りたたみ | 片手で自動折りたたみ可能 | 両手で折りたたみ |
サイズ | 開:幅52.1×奥行85.7×高さ105.3(cm) 閉:幅52.1×奥行31.0×高さ62.8~75.2(cm) | 開:幅52×奥行71×高さ102(cm) 閉:幅32×奥行20×高さ48(cm) |
対象月齢 | 生後7ヶ月~4歳頃まで | (ベビーシートをつければ新生児もOK) | 6か月頃~4歳頃まで
リクライニング角度 | 117°~144° | 約100°〜125° |
メーカー保証期間 | 3年間 | 2年間 |
カラー | 3色 ・ベージュ ・シルバーグリーン ・ブラック | ・モスグリーン ・チョコレートブラウン ・マジックブラック ・アーモンドベージュ ・ストーミーブルー ・フォググレー ・キャンバスホワイト | 7色
それぞれの違いについて、くわしく解説します。
ヴィットが劣っているデメリット
アップリカヴィットのデメリットは、2つあります。
・シートが洗えない
・カラーバリエーションが少ない
シートが洗えない
ヴィットはシート部分が洗えません。
洗濯したいなら、別売りの純正シートライナー(+3,300円)を買う必要があります。
リベルの場合は、シート部分が洗濯OKなので、いつでも清潔に使えますよ。
カラーバリエーションが少ない
ヴィット | アップリカリベル | サイベックス
---|---|
・ベージュ ・シルバーグリーン ・ブラック | ・モスグリーン ・チョコレートブラウン ・マジックブラック ・アーモンドベージュ ・ストーミーブルー ・フォググレー ・キャンバスホワイト |
ヴィットのカラーはブラック、ベージュ、シルバーグリーンの3色。
リベルは7色あるので、ヴィットの方が、ややカラーバリエーションが少なめです。
そのため、これからヴィットを使う人が増えたら、他の人とかぶることが多くなるかもしれません。
とはいえ、機能性を重視しているなら、そこまで気にしなくてもOKです。
ヴィットの優れているメリット
アップリカヴィットのメリットは、3つあります。
・片手操作で自動でたためる
・荷物入れの容量が大きい(29.2L)
・ベルトがマグネットでラクに装着できる
片手操作で自動でたためる
ヴィットの大きなメリットは、片手操作で自動でたためること。
サッと折りたたみできるので、バスや電車など、すぐに移動したいときもラクチンです。
一方、リベルは両手でたたむ必要があるので、折りたたみの手間やストレスをなくしたいなら、ヴィットがおすすめです。
▼片手でラクに折りたたみたいならヴィットがおすすめ
荷物入れの容量が大きい
ヴィットの荷物入れは、大容量の29.2L。
スーパーの買い物カゴの容量が約30Lなので、赤ちゃんのオモチャや、買い物の荷物を入れやすいです。
リベルの場合は、実際に試乗した人によると、荷物入れが小さいとのことでした。
B型ちょっと試乗してきたんだけど、リベルの下の荷物置き小さすぎません…??
— ちゃこ ☺︎ 10m (@_chaco_mama_) January 19, 2025
お出かけの時いつも大荷物になる当方としましては不安しかないサイズ感でした、、、
荷物置きと座面のしっかり感と軽さと、色々考えるとビングルなんだけど、息子の好みはリベルっぽい…(大人しくフィットして座ってた)
そのため、荷物が多い人にとっては、物足りなく感じるかもしれません。
ベルトがマグネットでラクに装着できる
ヴィットはベルトがマグネット式なので、装着がカンタン。
お出かけ前の準備が、スムーズにできますよ!
ベルトの装着に手間取ったり、子どもが手足をバタつかせて手こずってしまう…といった心配もありません。
毎日使うものなので、ママの負担が少ないのはありがたいですね。
▼マグネットベルトでお出かけ前の準備がカンタンにできる!
リベルの劣っているデメリット
サイベックスリベルのデメリットは、2つあります。
・ヴィットよりも約600g重い
・メーカー保証期間が短い
ヴィットよりも約600g重い
アップリカヴィット | サイベックスリベル |
---|---|
5.6kg | 6.2kg (キャノピーを除く) |
リベルは、ヴィットよりも約600g重く、500mlのペットボトル1本分くらいの差があります。
ベビーカーを上げ下ろしが多いなら、ヴィットの方が軽いのでラクですよ。
ただし、車移動がメインで、トランクに積むことが多い場合は、重さをそれほど気にしなくても大丈夫です。
メーカー保証期間が短い
アップリカヴィット | サイベックスリベル |
---|---|
3年間 | 2年間 |
リベルの保証期間は2年間と、やや短めです。
保証が切れると、不具合があっても、そのまま使い続けることになりがち。
サポートが長いと、そのぶん安心して使いやすいですよ。
万が一のトラブルに備えたいなら、保証が充実しているヴィットがおすすめです。
リベルの優れているメリット
サイベックスリベルのメリットは、3つあります。
・コンパクトに収納できる
・姿勢よく安定して座りやすい
・新生児から使える
コンパクトに収納できる
アップリカヴィット | サイベックスリベル |
---|---|
幅52.1×奥行31.0×高さ62.8~75.2(cm) | 幅32×奥行20×高さ48(cm) |
リベルは、折りたたんだときのコンパクトさが大きなメリット。
玄関に置きやすいサイズで、機内持ち込みもOK!自動車にも積みやすいですよ。
一方、ヴィットは折りたたんだときのサイズが少し大きめ。
車や飛行機での移動が多く、ラクに収納したいならリベル一択ですね!
▼コンパクトに収納したい、機内に持ち込みしたいならリベルがおすすめ
姿勢よく安定して座りやすい
アップリカヴィット | サイベックスリベル |
---|---|
117°~144° | 約100°〜125° |
リベルはリクライニング角度が直角に近いので、しっかりと起き上がれます。
そのぶん、子どもが安定して姿勢良く座りやすいので、おすすめですよ。
▼子どもの姿勢を安定させたいならリベルがおすすめ!
新生児から使える
アップリカヴィット | サイベックスリベル |
---|---|
生後7ヶ月~4歳頃まで | 6か月頃~4歳頃まで (ベビーシートをつければ新生児もOK) |
リベルに別売りのベビーシートを取りつければ、新生児から使えます。
生まれたときはベビーシート、成長したらB型ベビーカーとして使えるので、長く使用できますよ!
ヴィットは生後7ヶ月からなので、ひとり座りができる年齢になってから使えます。
▼新生児から長く使うならリベルがおすすめ
アップリカヴィットがおすすめな人
アップリカヴィットがおすすめなのは、
・電車やバス移動が多く、ラクに折りたたみたい
・ベビーカーの持ち運びが多い
・荷物をたくさん入れたい
という人です。
片手操作で自動で折りたたみできるので、移動がスムーズにできます。
重さも5.6kgと軽く、エレベーターがない駅や賃貸でも、持ち運びがしやすいですよ。
荷物入れも29.2Lと大容量なので、赤ちゃんの荷物をたくさん入れることができます。
▼アップリカヴィットの詳細を画像付きで見る
サイベックスリベルがおすすめな人
サイベックスリベルがおすすめなのは、
・車移動が多いのでトランクに積みたい
・玄関にコンパクトに収納したい
・機内持ち込みしたい
という人です。
サイズがコンパクトなので、車に積みたい場合や、玄関に省スペースで置きたいならおすすめ!
また、帰省や旅行などで機内持ち込みしたい人にも、リベルが合っています。
▼車や玄関にコンパクトに収納したい、機内に持ち込みしたい人はリベルがおすすめ
ヴィットとリベルの比較まとめ
今回は、アップリカヴィットとサイベックスリベルを比較しました。
ヴィットとリベルをそれぞれおすすめする人は、以下の通りです。
・電車やバス移動が多く片手で折りたたみたい、ベビーカーの上げ下ろしが多い→ヴィット
・車や玄関にコンパクトに収納したい、機内持ち込みOKのものがいい→リベル
あなたのライフスタイルに合った方を選んで、快適にお出かけを楽しんでくださいね。
▼片手で折りたたみたい、ベビーカーの上げ下ろしが多い人はヴィットがおすすめ
▼車や玄関にコンパクトに収納したい、機内に持ち込みしたい人はリベルがおすすめ
「アップリカヴィットの口コミを知りたい!」という人は、以下の記事もおすすめです。